堅山 南風 筆「桃図」紙本 共箱 二重箱

画家

堅山 南風(かたやま なんぷう)

価格

220,000円(税込)

略歴

1887年~1980年
熊本生まれ。本名熊次。
幼少期に両親を亡くし、苦学しながら絵画を学ぶ。
1913年、第7回文展に出品した「霜月頃」が横山大観に認められ、初入選。以来院展を中心に活躍した。
この「霜月頃」は旧藩主細川護立の買い上げとなり、以後、細川家の庇護を受ける。
横山大観を私淑し、また大観からも信頼が厚く、唯一の弟子と言われた。
1968年(昭和43年)文化勲章受章。

サイズ

総丈 縦137.8cm 横66.5cm
画寸 縦41.2m 横50cm

状態

美品です。

枝に実った一個の桃。
薄紅に色づき始めた果実の甘い芳香に呼び寄せられたのか、蜂が一匹とまっている。
簡潔な筆致ですが、枝の鋭さや桃のふっくらとした立体感、蜂の描写に作家の力量がうかがえます。
箱書きには「昭和39年夏日」とあり、昭和39年(1964年)の作品であることがわかります。