仙厓筆 「書」 紙本 箱有
■ 画家
仙厓 義梵(せんがい ぎぼん)
■ 価格
売却済
■ 略歴
1750年~1837年
江戸時代の臨済宗、博多聖福寺の禅僧。
禅味とユーモア溢れる絵を描いた。
■ サイズ
総丈 縦138cm 横64cm
画寸 縦42.8cm 横48.5cm
莫冨於知足
莫福於無禍
扶桑寂初禅窟(仙厓が住持を務めた博多の安国山聖福寺)
意
足るを知るより幸せなことはなく
禍無きより福はなし
■ 状態
多少ヤケ有りですが、美品です。
仙厓は、型にはまらない軽妙洒脱な画風が人気ですが、自由奔放な文字もまた味わい深いです。
厳しい禅の世界を、そのユーモアのある作品で親しみやすく世に知らしめた禅僧です。