池田蕉園筆「美人画」 絹本 箱有

■ 画家
池田 蕉園(いけだ しょうえん)

■ 価格
180,000円(税抜)

■ 略歴
1750年~1837年
1886年~1917年
閨秀画家。東京生まれ。旧姓榊原。名は由理、通称百合子。
初め、水野年方に師事し、のち川合玉堂に学ぶ。
美人画で名を馳せ、文展で出品のたびに受賞を重ね、京都の上村松園と共に西の松園、東の蕉園と並び称された。
また、同門の池田輝方と結婚し、夫婦揃って特選を受賞し、おしどり画家と呼ばれた。

■ サイズ 
総丈 縦126cm 横31.5cm
画寸 縦39.8cm 横20.5cm


■ 状態
美品です。


秋草が揺れる庭に面した広縁の傍で柱に寄りかかり、本を読む女性が描かれています。
優しい面差しになめらかな衣線。着物には「花」「鳥」の崩し字と絞りの花模様、紺地に金色の蝶が散りばめられ、朱色の丸組紐の名護屋帯が鮮やかに引き立てます。
蕉園の描く美人画は夢見る少女のような愛らしさと儚さを併せ持ち、抒情的な空気感を漂わせます。