長野草風筆「白菊」絹本 共箱

■ 画家
長野 草風(ながの そうふう)

■ 価格
100,000円(税抜)

■ 略歴
1885年―1949年
明治~昭和初期の日本画家。東京生まれ。
祖父は幕末の老中安藤信正。名は守敬。
五歳頃、母方の伯母の長野家の養子となる。
邨田丹陵・川合玉堂に師事する。文展で受賞を重ね、その後は院展を中心に制作発表を続け、風景画や動物画などに巧みな構図による独自の画風を展開した。

■ サイズ 
総丈 縦211.5cm 横49.5cm
画寸 縦124.5m 横35.3cm


■ 状態
本紙・表具に少しシミあり。


華やかに咲き誇る二輪の白菊。
その花弁はまるで菩薩の指先のような優雅さを感じさせます。
白い花びらは外側は柔らかく開き、中心に向かってほんのりと色目を変えて立体感を表し、墨の濃淡で葉の奥行き感を描き分け、墨に緑青を重ねた茎の表現。
まるで今にも菊の豊潤な香りが漂ってくるような作品です。