ひとりごと(28)

平成26年、もう10月末である。

調子いいんだか悪いんだかの体調ではあるが、
『食べる』ということに関する積極性は
失われていないから大丈夫だと思う。

私自身よりも、87歳と84歳の両親の体調が私の日々に関わる。
両親揃って健在なのは、友人の中でも少ない。

最近、(9月くらいから)頑張りすぎないと心を決めて、
自分だけの時間作りを始めた。
そのせいか、前から行かなくては・・と思っていた場所や
ご案内を頂いた個展へも伺うことが出来た。

嘉麻市にある織田廣喜美術館。

人吉市の陶芸家久保田烈工氏の大丸でのはじめての個展。

下関出身で奄美大島にお住まいの堀 晃氏の久々の個展。

器から匂い立つような清々しさや内から湧き出るエネルギー、
画を通して感じる『命』の重さ。

24日から始まるアンティークジュエリー展を前に
元気を頂きました。

私も、リンゴを磨いてアートひとつ。

2014年10月20日