ひとりごと(4)

口蹄疫、水害、祈りたくなるようなことばかりだ。
物言わぬ、動物は、見ているだけでせつない。

それでもギャラリーから見下ろす見事な芝生は、女神さまでも
降りてきそうに輝いている。

今日から、小倉祇園。
昨日までの雨が嘘のようだ。

生きていることは、素晴らしい。
どんな小さなことでも感動できることは、喜びだ。
多少の苦しみの中にあっても、ハートの隅にちょっぴり
感動できる心は残しておきたい。

先週、栃木に出張した。
元気を頂いた。

ひとつは、偉そうぶらずに、胃袋に感動を与えてくれる
イタリアン!

御夫婦二人で、淡々と正直に素材を生かした料理をして下さる。
大好きな仲間達と食べることも必須条件のひとつだ。

野菜に果物、魚や鶏や牛や豚、すべてが私達を支えてくれている。
私たちも自然に何かお返ししないと、人間の為に世界があると
勘違いしたままだと、ちょっと恐ろしい。

また、食に感動したいから、しっかり生きます。

美味しいイタリアン・・・気になる方にはお教えいたします。