画家
尾竹 竹坡(おたけ ちくは)
価格
220,000円(税込)
略歴
1878年~1936年
新潟県生まれ。本名は染吉。兄・尾竹越堂、弟・尾竹国観、共に日本画家となる。
小堀鞆音・川端玉章に師事する。文展・帝展で受賞を重ね、特に歴史画を能くした。
尾竹一門で八華会を結成し、定期展を開催した。
サイズ
総丈 縦203.3cm 横38.5cm
画寸 縦123.5cm 横36cm
状態
美品です。
ねずみは多産なことから、子宝に恵まれる子孫繁栄の象徴として縁起が良い動物です。
中でも白ねずみは大黒天のお遣いとして、吉祥をもたらすと喜ばれています。
こちらの作品は絵馬掛所の下を擬人化された白ねずみたちが輿入していく様子が描かれており、 昔話の一場面のようでもあります。
箱書きには「吉日」と題され、おめでたい佳き日に掛けてお楽しみいただける作品となっております。