日本が戦争をしていた当時のことを体験者から直接聞くことの少なくなった今日この頃。
母校である西南女学院の福岡支部同窓会に出席させて頂いた時のことです。出席者の10秒コメントコーナーで、大先輩が戦争の思い出話をされました。
8月9日の前日、小倉に原子爆弾が落とされる！と知らされ、どうしていいのかわからない不安な気持ちのまま、ご両親共々避難されたそうです。そういう情報が、伝わっていたんですね、驚きました。
9日は、ご存じの通り、小倉上空は厚い雲に覆われ、長崎に原爆が投下されました。
もし、快晴だったら、今、ここに私達は存在していないでしょう。
一日、一日を大切に生きたいと思います。

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