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台風接近中。
(皆様に読んで頂く頃には過ぎていると思う、災害の少ないことを祈りつつ)

アメリカのコスチュームジュエリー 
ミリアム・ハスケル展が終わり
次回の掛軸展が始まるまで
企画展とは違う、様々なジャンルのものを展示する。

軸先を持って、掛軸をするすると下げながら、現れる画をみながら、細かい筆の美しさやちゃんと地面を捉えている足をみながら・・・これだよね!とひとり納得する。

伊万里の焼き物を並べる。
この角皿に鮮やかな赤い部分のある青魚を三切(厚め)盛って
日本酒頂きたいわと思う。

ものすごく元気ではないのに、食欲だけはある。
今朝も3.5cmの厚さのトーストを頂いた。

好奇心も少しはある方だと思う。

馬の画を見に北海道に行きたい。
神田日勝の美術館(北海道河東郡鹿追町東町3-2)だ。
テレビ画面をみて、毛穴が異常に緊張して
命の重さが怖くなった。
鳥肌とあっさり言えないくらい。

先日、知った作家 野村昭嘉の作品展が
佐賀であると知り(10月20日より)
観たいと思った。
抽象画のようであり、その中に現実に動いているような
何かを感じる作品だと思った。

なかなか、思うだけで行動に移せないのが
昨今の私ではあるが、
日々の仕事をより清々しくするためにも、
口から食べるだけでなく
心にも確かに栄養は必要だと感じた。

近くの小倉城庭園に
ジャズを聴きに行ったことでそう思った。
休みは、きついから寝る・・・
じゃなく、心が元気なることが出来るくらいの
体力は残しておこう。

元気で頑張ろう!みなさん!!

2013.10.8

◎ 神田 日勝
(かんだ にっしょう、1937年12月8日 – 1970年8月25日)は日本の画家。東京市板橋区練馬(現東京都練馬区練馬)生まれ。8歳のときに戦火を逃れる為に一家で北海道鹿追町へ疎開し、そのまま定住。農業をするかたわら独学で油絵をはじめ、その後、平原社美術協会展(平原社展)や全道美術協会展(全道展)で活躍。北海道を代表する画家として評価を得つつも、32歳の若さでこの世を去った。ベニヤ板にペインティングナイフやコテで描く力強いタッチの具象画で有名。農家でもあったことから、農耕馬や牛などをモチーフにした画も多い。(Wikipediaより)

◎ 野村 昭嘉(のむらあきよし、1964~91)
佐賀北高校を卒業後、上京し、美大予備校を経て東京芸術専門学校で絵画を学んだ。緻密な筆遣いや生物と機械が融合したような創造性あふれる世界観は公募展でも高い評価を得た。しかし、ビル工事現場のくい打ち機が倒れる事故に巻き込まれ、不慮の死を遂げた。


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